ドメインbenzo.tokyoを取得して6年ほどquit.benzo.tokyoとしてこのHPを運営してきましたが、諸事情により2025年3月25日に失効させて手放します。失効後は第三者がこのドメインを取得して利用する可能性があります。もしかすると驚きのウェブサイトに転生するかもしれません。そのため、予めご報告させていただきました。 今後は、https://quit-benzo.blogspot.com/でサイトを運営します。よろしくお願いいたします。 幸せなことですが、薬害当事者として熱を帯びた弁がすっかりできなくなりました。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という諺が当てはまるでしょう。そのため、このHPは主にアーカイブとして残すに留まり、ビッグニュースがあれば更新する程度になります。 まだ薬害の真っ只中の人にいる方はお辛いことでしょう。その辛さを何らかの形で昇華できれば、生きる糧になるかもしれません。薬害にあうと話を聞いてくれる人が医療従事者ばかりになっているかもしれません。私の経験上は友人は話を聞いているふりだけで、後は医者にアウトソーシングでした。逆の立場になれば分かりますが、薬害の難しい話はそれほど聞きたくないのです。傷ついたシマウマは平然として傷ついた様子を見せないそうです。その理由はライオンに命を狙われないためです。薬害の苦しみを全面に出しすぎると助けを得にくいので、調節する必要があると思います。 向精神薬の薬害にあってない人は、自分を不利な立場に置かないことを重視していると思います。つまり、自分を守ることを優先して行動しています。私はそれが上手にできていませんでした。 ベンゾジアゼピン系の離脱症状を緩和する夢のような薬が登場したらいいのになと思う反面、その薬は大丈夫かと疑ってしまいそうです。 皆様、ご自愛お願いします。