7/11は「世界ベンゾ注意喚起の日」です
自作の非公式ポスター2021版 世界ベンゾ注意喚起の日 7/11は「世界ベンゾ注意喚起の日」です。「ベンゾジアゼピン ― それはどのように作用し、 離脱するにはどうすればよいか」(通称:アシュトンマニュアル)の著者、 ヘザー・アシュトン博士 の誕生日にちなみ、2016年に制定されました。 例年、有志によって厚生労働省へ陳情していましたが、新型コロナ渦の影響からか、2021年は情報を聞いていません。ある程度、厚生労働省へ言いたいことを伝えたので、陳情したい人が減ってきた影響もあります。2020年は8月11日に厚生労働省へ5名が陳情へ行ったと聞いてます。 リモート陳情 厚生労働省のウェブフォームから意見・要望・質問が送れます。厚生労働省へ足を運べない方は、こちらをおすすめします。 「国民の皆様の声」募集 送信フォーム|厚生労働省 手元に文章を残すためにも、予め下書きした方が良いです。読む人のことを考えて、内容は簡潔にします。 私が考える厚生労働省が嫌がる論調と代替案 嫌がる論調 嫌がる理由 予想される結果 代替案 被害を認めろ。 被害者を救済せよ。 自ら医療行政の失敗を認めることはできない。個別の案件について結論は裁判所へ委ねる。 結論が出るのに時間がかかる。その間、医療行政の改善が望めない。話し合いの席が無くなる。 新たな被害者を出さないことを目的に提案する。 共通の目的を設定する。 海外に習って、ベンゾジアゼピン系の処方期限を2週間にすべきだ。 医師の裁量を制限したくない事情がある。製薬会社の売上が減ると、圧力が掛かりそうで嫌だな。2週間の根拠が具体的に分からない。過去のことを掘り返されると嫌だな。 平行線で変化が望めない。 新たな被害者を出さないことを目的に提案する。 目標を下げて、1年以上連用させないことを促す。1年に制限してみて、その成果を基に、半年を目指す。 ローボールテクニック。 ベンゾジアゼピンの薬害に苦しんでいる被害者専用の療養施設を作って欲しい。 最高裁判所の判決が無い限り、自ら薬害は認められない。先に療養施設を作ると、薬害の存在を肯定することになるからできない。特定の少数を優遇することはできない。 実現しない。 例え出来たとしても、遠方で通えない人が